離乳食用とうもろこしの下ごしらえ ゴックン期・モグモグ期
初夏が旬のトウモロコシ。甘くて離乳食にもってこいです。
離乳食初期から食べられます。ただ、皮は消化に悪いので裏ごしして取り除く必要があります。皮付きの新鮮なトウモロコシが手に入ったらまとめて作ってフリージングしましょう。
トウモロコシの下ごしらえ
用意するもの
- 皮付きのトウモロコシ(今回は2本使いました)
- トウモロコシを茹でるお鍋
- おろし器
- 裏ごし器
- フリージング用の器
トウモロコシを茹でます。離乳食用なので塩は入れません。旬のトウモロコシは塩を入れなくても甘くておいしく茹で上がります。
茹で上がってあら熱がとれたら、2〜3等分しておろし器ですりおろします。芯をすりおろさないように注意してくださいね。
おろし器は穴があいているタイプよりセラミック製のほうが細かくすりおろせます。
セラミック製のおろし器を使いました。こんなにふわとろに仕上がりました。
このままでも食べられそうですが、皮が入っているので裏ごしします。
裏ごしするとこんなに滑らかに仕上がりました。すりおろしはすぐに出来ましたが、裏ごしは若干時間がかかりました。手が疲れました。
味見をしましたが、とっても甘くて美味しい!たくさん作れたらフリージングします。
リッチェル(Richell)わけわけフリージング ブロックトレー 15に入れました。1個余りましたが、ほぼ一皿分ありました。
すりおろしは、包丁で実を削ぎ取りミキサーにかける方法もあります。めんどくさくないほうでやってくださいね。
モグモグ期が慣れた頃には柔らかく茹でたとうもろこしの粒をモグモグ出来ますが、皮を一粒一粒とるのは大変です。このようにまとめてペースト状にして、柔らかく茹でて刻んだにんじんやタマネギなどの野菜、5部粥などとあわせるとモグモグ期に使えます。
■追記 2015/6/23
以下の方法で先に薄皮を取ってしまう方法もあります。
少しカサが減りますが楽にできるのでおすすめです。