離乳食の記録ブログ

2014年9月生まれと2016年9月生まれの娘のために作った離乳食の記録。離乳食や幼児食のこと、子連れで外食レポなど。

離乳食用 とうもろこしの下ごしらえその2 薄皮を剥く方法

以前にトウモロコシの下ごしらえの仕方を記事にしましたが、今回は薄皮を取る方法をご紹介します。

月齢が10ヶ月程度になると薄皮を食べさせられるようになるそうですが、薄皮は繊維質が多いのでお腹がユルユルになっちゃう子や月齢がまだ小さい子には薄皮をとってあげる必要があります。

この方法だとすごく簡単にとれます!でも、トウモロコシの粒そのままの形には剥けなくて、すこし潰れるのでモグモグ期(離乳食中期)後半〜カミカミ期(離乳食後期)前半くらいにオススメです。

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とうもろこしの薄皮の剥き方 離乳食中期〜後期前半向け

1.とうもろこしを茹でる

水から茹でてもお湯から茹でても大丈夫です。水から茹でるたほうがジューシーらしいです。沸騰してから5分以上は茹でた方が柔らかくて離乳食向きです。塩は入れません。

2.表面を包丁で削る

茹で上がったトウモロコシを立てて、包丁で粒の表面を薄く削ります。これをすることにより粒の表面に穴があく事になるので、次の行程で粒がプリンッと出てきます。できるだけ薄く、でも穴が小さすぎると出てこないので写真ぐらい削るといいです。

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切り取った実は大人がサラダにかけたり、裏ごしして赤ちゃんにあげてもいいですね。

3.包丁の背でこそげる

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トウモロコシを立てて、包丁の背でこそげます。力加減は、軽くで大丈夫です。でも軽すぎると、中に実が残るし、強すぎると薄皮が一緒についてきてしまいます。実が残った場合はもう一度やると軽くこそげるとプリンッと出てきますよ。何回かやるとコツがつかめます。
このとき、トウモロコシの汁が飛ぶのでお掃除しやすいところでしてくださいね。

 

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芯に薄皮がちゃんと残っています。

4.食べやすい大きさに刻む

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こんな感じで薄皮から実が剥けました。しっかり茹でれているとこのままでもやわらかいし、モグモグ期前半ならさらに細かく刻むといいですね。

念のため実のほうに薄皮が残ってないか確認してくださいね。少々残っていても大丈夫ですよ。

これをミキサーにかけると裏ごししなくても離乳食初期から使えます。

 

以上です。
簡単に薄皮がとれます。粒が丸っと薄皮からはがれる方法があればいいですが、一粒一粒剥く以外に方法があるでしょうか?あればおしえてくださいね!