離乳食の記録ブログ

2014年9月生まれと2016年9月生まれの娘のために作った離乳食の記録。離乳食や幼児食のこと、子連れで外食レポなど。

赤ちゃんの卵アレルギー うちの娘の場合の症状

卵は食物アレルギーの代表のようなもの。まずはしっかり茹でたゆで卵の黄身から始めます。黄身が大丈夫だったら白身に進みます。7ヶ月頃から卵は始められ、白身の方がアレルギーを起こしやすいので慎重に進めます。

卵アレルギー 娘の場合

固ゆでのゆで卵の白身は食べられたので、もう卵は大丈夫と思い野菜を煮込んだおかずに溶き卵を小さじ2入れてさらにしっかり煮込んで食べさせました。

お昼の12時半に食べ、それからお昼寝をしたりして17時頃に口の周りの発疹に気づきました。

18時頃、なんだか首周りに広がっているような…。でもあまりはっきり分かりませんでした。

19時頃お風呂にいれていると、腹部や背中に赤いポツポツが広がっているのがわかりました。これはぜったいにおかしい。アレルギーかも。
そう思ったので、お風呂はさっといれてあまり温めないようにしました。

20時頃、腕まで発疹が広がり、かゆいのか頭をボリボリ掻いていました。眠りについたあと、いつもよりよく泣いていました。

白身は大丈夫だったのに…なんで。。夜中に息が苦しくなったりしないかな…と不安に夜を過ごしました。

↓娘の背中

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赤い湿疹が全身に広がりました。

朝イチで小児科へ

朝になっても発疹はまったく良くなっておらず、娘も機嫌がイマイチ。朝イチで小児科へ行きました。

小児科の先生によると、やはり卵が原因でしょうとのこと。

溶き卵は意外と火が通っていない事があり、よく煮込んだと思っても生のことがあるそうで、生の卵はアレルギーを起こしやすいそうです。娘の場合、固ゆでの卵は大丈夫だったし、食べてから数時間たってからの発疹なので、ひどくはなさそうとのこと。

アレルギーがあると、下痢をしたり咳き込んだりするそうですが、娘の場合はありませんでした。

とりあえず、しばらく卵はお休みして11ヶ月になったら茹で卵を試してみてとのことでした。

反省したこと…

溶き卵は火が通りにくいということを知りませんでした。所有している離乳食の本の7,8ヶ月向けレシピに溶き卵をつかったレシピが乗っていて美味しそうだな〜と思い何も考えずに使いました。

アレルギーを起こしやすい食物はもっと慎重に進めるべきだと反省しました。

食物アレルギーは徐々になくなる場合が多い

小児の食物アレルギーは消化器官が発達してくるにつれ徐々に軽くなったり無くなったりするそうです。小学校あがるまでにだいぶ無くなるとか。

なのであまり落胆せず、のんびり進めて行こうかと思いました。