離乳食の記録ブログ

2014年9月生まれと2016年9月生まれの娘のために作った離乳食の記録。離乳食や幼児食のこと、子連れで外食レポなど。

幼児食・離乳食におすすめ そら豆のポタージュ そら豆の保存方法

そら豆が旬ですね。実父が趣味(というか副業か?)で農作物を作っていて、毎年そら豆もたくさん作ってくれこの時期になったら送ってくれます。昨年はペーストにして娘にあげていた記憶がありますが、今年はポタージュにしていただきました。

1歳8ヶ月の娘も大好きな我が家のそら豆ポタージュのレシピをご紹介します。

 

 

そら豆のポタージュ レシピ

材料

  • そら豆
  • 玉ねぎ そら豆の半分ぐらい
  • 固形ブイヨンまたは塩
  • 牛乳

私は毎年シンプルにこれだけで作ります。そら豆の量はさやから取り出すまではっきり何グラムがわからないので、手元にあるだけで作ってみてくださいね。

正味量、両手にいっぱい乗るくらいの量があれば夫婦と娘の分は十分できあがります♪

 

まずは下ごしらえ

そら豆の下ごしらえ

さやから取り出したら黒い部分に包丁の根元部分の角を使って切れ込みをいれます。

そら豆の量が多いとすごく手間ですが、この一手間しておくだけで、そら豆の皮むきがすごく楽になります。

写真は実家から大量に送られて来たそら豆。一食分ならこんなにいらないのでご安心を(笑)
娘もお手伝いのつもりか、私が剥いてざるに入れたそら豆をざるから出してテーブルに並べるお仕事をしていました。(笑)

作り方

  1. 先ほど切れ込みをいれたそら豆を茹でます。
    水1リットルに塩大さじ1をいれて沸騰したらそら豆を投入!1〜2分程茹でたら取り出し一粒一粒皮を剥きます。
  2. 薄切りした玉ねぎをオリーブオイル少々で炒めます。
    透き通って黄身がかかりとろりとなったぐらいがちょうどいいです。焦がしたり、甘さを引き出すために飴色にしちゃうとそら豆の緑色がにごってしまうので慎重に慎重に。
  3. そら豆を入れて水を入れます。 そら豆のポタージュ
    水は具がちょうどつかるぐらいヒタヒタでいれてください。
  4. ブイヨンまたは塩で味付けます。
    月齢が低い場合は塩少々または塩なしで良いと思います。甘いそら豆だと何もいれなくてもおいしいです!大人は食べるときに個々に塩を振るといいです。
    今回我が家はそら豆をたくさん使ったので水カップ2いれてヒタヒタになったのでそれに固形ブイヨンを1/2個入れました。先日も一度作ったのですがそのときは塩だけで味着けました。私はブイヨンを入れると味に深みが出て美味しいなと思ったのですが、娘は塩だけのほうが好みらしい…というのが食べさせてから分かりました(汗)
  5. 5分程煮たらミキサーでガガガガ…!
    5分程茹でてそら豆が柔らかくなっていたら火を止めてミキサーにかけてください。

 

 そら豆のポタージュ

ポタージュの基が完成です!そら豆のきれいな緑色にうっとり♪これに牛乳を入れてお好みの濃さにしてお召し上がりください。まだ牛乳になれてない月齢の低いお子さんにはミルクで溶くといいですね。
ちなみにこの写真は野田琺瑯の深型Mサイズ(W.183×D.125×H.62)です。これだけの量があると家族3人でたっぷり飲んで4回分くらいはあります。でも冷蔵なら2、3日で食べ切った方がいいです。幼児に食べさせるなら翌日までに。

 

幼児食にそら豆のポタージュ 

 玉ねぎぎらいの娘もポタージュにすると気づかず食べてくれます(笑)

 

そら豆の保存方法

そら豆は買って来たら早めに料理しないと甘みがおちます。

たくさんあって使いきれないときは早めに茹でて冷凍するのがいいです。茹で時間は1〜2分、固ゆでします。

皮を剥かずに冷凍する方が乾燥しなくていいそうなのですが私はついでに剥いてしまってジップロックに入れてできるだけしっかり空気を抜いて冷凍保存します。

そら豆の保存

 使うときは冷凍のまま塩ゆでしておつまみにしたり、料理にも冷凍のまま使います。

娘は塩ゆでしただけのそら豆も大好きなので献立の一品としても出しています(^-^)

塩ゆでして冷凍すると少し甘みがついておいしいですが、離乳食に使う場合は塩抜きで茹でて冷凍して、使うときにもう一度柔らかく茹でてペースト状にして食べさせるのが良いと思います。

 

そら豆の旬は短いです。簡単にできるのでスーパーで見かけたらぜひお試しください♪