【子連れハワイ】JAL ハワイ便のキッズミール、ベビーミールについて
2歳児(2歳8ヶ月)と0歳児(8ヶ月)を連れてハワイに行ったときに利用したJALの機内食について。
半年ほど前のことになりますが、機内食について書いておきたかったので今更ですが、記事にしました。
私が利用したJALハワイ便(エコノミー)についてどうだったか書きます!
乳幼児の食事は必ず事前予約を
乳幼児連れで国際線に乗るときに、食事のことはとても気がかりですよね。
子供向けの食事は事前予約が必要な航空会社がほとんどだと思います。
こちらはJALの公式サイトです。
赤ちゃん、お子さま向けサービス(ご搭乗サポート) - JAL国際線
JALの場合、乳幼児向けには離乳食(0〜8ヶ月)と幼児食(9ヶ月〜2歳頃)、子供向けにキッズミール(2歳〜12歳以下)の3つがあります。
長女にはキッズミール、次女には離乳食を予約しました。
前回のハワイではユナイテッド航空を使ったのですが、座席のない子供(大人の膝の上に座るお子さん)には食事の提供はできないと予約を断られました。
今回利用したJALでは、座席予約していなかった次女のベビーミールも無事予約できました。
JALハワイ便のキッズミールとベビーミール(離乳食)
食べられなかったキッズミール
大人の往路の機内食は資生堂が監修したものということで期待大!!
夜便だったので大人もしっかり寝たほうがいいのですが、食事はぜったいに食べる!とワクワクして寝ずに待ってしっかり食べました。
しかし、娘は終始ぐっすり眠ってしまい、CAさんに「起きたら教えてください」と言われ、キッズミールが運ばれて来ませんでした。
公式サイトにイメージが載っているのですが、
http://www.jal.co.jp/inter/service/first/meal/index.html#kids
かなり美味しそうじゃないですか!
上記のリンク先はイメージ図ですが、実際はこんな感じなのでしょう。可愛いです!
なのに、とうとう朝まで起きず、往路便のキッズミールは見ることができませんでした。
寝ていてもお願いすれば運んでもらえたのかもしれませんが、次女が起きていたのでそっちにも手が取られて余裕がありませんでした。
ほんと残念です。
そして、復路。
復路は昼便なので、ばっちり起きていました。
どんなキッズミールかなとワクワクして待っていましたが、
え!?なんか普通!!
そうでした、、復路は日本が用意する機内食じゃないんですよね。。。
がっかり。
いたって普通でした。味もなんというか、大人でもよくある感じの、、、、うまく言えませんが、ほんとよくある機内食です。長女はあまり食べてくれませんでした。
それを見越してパンやお菓子などを持ち込んでいたので、とりあえずのお腹を満たすことはできました。
そしてこちらはおやつの時間ぐらいにでてきた軽食です。
こちらは大人と同じでした。
このころの長女はあまりサンドイッチが好きではなかったので、食べませんでした。ヨーグルトは喜んでいました。3歳5ヶ月になった現在、ハムのサンドイッチは大好きなので、今なら食べられそうです。
子供さんそれぞれに食べられる内容は違うと思いますが、キッズミールは年少さんくらいからがしっかり食べらるのかなと思いました。
次女には可愛いポーチつきのベビーミール
次女には離乳食を予約しました。
こちらは食事の時間に合わせて運ばれてくるのではなくて、搭乗してからすぐにCAさんが渡してくれます。食事の時間に関係なくいつでも食べられます。
飛行機の絵がついたかわいいポーチの中に、キューピーの瓶タイプの5ヶ月用と7ヶ月用のベビーフードが2つ。それにスタイとストロー、スプーン。
夜便だったので、食事はさせませんでしたが、食べ慣れた日本のベビーフードは旅行中にも使えそうでした。
そして、往路便。
やっぱり海外モノ!
Gerberのベビーフードが入っていました。
スプーンがむき出しなのも、また趣がありますね。
こちらはペースト状だったので、娘の月齢には向いておらず、日本から持参したベビーフードで機内はしのぎました。
Gerberのベビーフード、実食。
Gerberのベビーフードは前回のハワイの記録でも実食しています。
その時はあまり美味しい記憶がなかったので、わざわざ食べさせなくてもいいかと思い、後日に私が味見しただけで、次女には食べさせていません。
以下、私の感想のみ述べさせていただきます。
こちらが機内でいただいたベビーミールです。
貼られているのは成分表で、印刷した紙が貼り付けられている状態です。
開けてみました。
左:きちんと剥がせなかった(汗)
グリーンとオレンジの綺麗なペーストです。
グリーンのほうをまず食べてみます。
蓋をあけると、豆をすりつぶしたときのいい匂いがしました。好き嫌いがわかれそうな匂いですが、私はきらいではありません。
材料はえんどう豆と水のみです。
食べて見るとほんのり甘くて、意外にもおいしかったです。
豆と水のみのシンプルな素材かつペースト状。離乳食を始めたばかりの赤ちゃんによさそうですね。
次にオレンジ色の方を食べました。
こちらは、水、サツマイモ、七面鳥、全粒玄米粉、全粒粉、菜種油、にんにくパウダーと保存料的な添加物でしょうか。
味はやはりお肉がはいっているので、ちょっと肉臭い感じがして美味しいとは言えませんでした。でも、まずいというわけでもなく。酸味が少ししたので、トマト風味なのかなとおもったのですが、トマトは入っておらず(笑)
とろとろなわりにはいろいろ入っているので離乳食を始めたばかりの子には向かないかなと思いました。アメリカのベビーフードはペースト状のものが多いので、月齢が進んでもペーストのものを食べるのでしょうか。それともパンにつけたりして食べるのでしょうか。
やはり、海外のベビーフードは食べ慣れていないので、赤ちゃんに機内で食べさせるには不安があります。記念にもらう、程度に思っていた方がいいかと思います。
最後に お子さんが小さい場合は機内食に期待はできない。
往路便のキッズミールが見られなかったのは、すごく残念ですが、日本で用意されたものなので、おいしく食べられるのではと思いました。
公式サイトに載っているのような可愛いお食事なら、お子さんのテンションも上がると思います。
ただ、往路は夜便を使う場合が多いと思いますので、あまり小さなお子さんに食べさせるのは難しそうです。
提供される時間も遅くなるし、夜便を使う場合は搭乗前に済ませておくか、すぐに食べられるものを持ち込むのが良さそうです。
昼便の場合でも、乳幼児は食べムラや、好き嫌い、また、歯が生え揃ってないためなんでも食べられないなどいろいろな理由で、提供されたものが食べられないという困ったことになることも予想できます(汗)
持ち込む場合は、海外に持ち込めない食べ物(果物や肉系など)もあるので、そういったものは機内で処分できるように注意して持って行きましょうね。