離乳食の記録ブログ

2014年9月生まれと2016年9月生まれの娘のために作った離乳食の記録。離乳食や幼児食のこと、子連れで外食レポなど。

次女11ヶ月。やっと上の前歯が生えてきました。

次女が11ヶ月になり、もうすぐ1歳になります。離乳食を始めてもすうすぐ半年になろうとしています。
え?もう1歳?っと感じるくらい2人目は本当に早い。保育園に預け、仕事をして家事も手抜きしながらでも普通にやっていたら時間があっという間に過ぎます。
かわいい赤ちゃんが時代がもう終わってしまうことにややセンチメンタルです。

最近の次女

 

離乳食はとてもよく食べます。いつも完食です。でも体重は8キロちょっとなのでやや小柄ですが問題なく健康に育っています。授乳は7~8回あります。保育園のときはミルク3回、授乳5回くらいの割合です。

11ヶ月になってやっと上の前歯が生えてきました。かなり遅いほうだと思います。下の歯も8ヶ月すぎてからチラリと見えたくらいです。

歯が生えるのが遅いことでのメリットは歯を磨かなくてよいということと、授乳中に噛まれないということがあるのですが、デメリットとしては上の前歯が生えないと食べ物を噛み切ることができないということです。長女が11ヶ月のころには前歯上下2本ずつ生えそろっていて、食パンも棒状にしておけば手で持って前歯で嚙み切りながらたべていました。でも次女は噛み切ることがでいないので、歯茎や舌で潰せるけど、摘める硬さのものを喉に詰まらせないくらいの大きさに切って食べさせています。
これがとても面倒くさい。茹でたさつまいもやかぼちゃ、卵焼き、食パン、バナナなどををだいたい1センチ未満の角切りにし、ハッピートレイにのせて食卓に出しています。つかみ食べというより指でつまみ食べをしています。

ただ、切るのはめんどくさいですが、つかみ食べしてくれると勝手に食べてくれているのでとても楽チン。

2歳11ヶ月の長女は今トイレトレーニング中で、食事中になんども「トイレ!」と言うこともあるので、そうなると次女を食卓に残してトイレについていくわけですが、後追いまっさかりの次女を一人にするとこの世の終わりのように泣き叫び、長女には「おしっこでちゃう」と焦らされ、次女も一緒に連れていくとハイハイでトイレに侵入され、ぎゃーー!と発狂したくなるような状態になるのですが、つかみ食べのものをお皿に置いておくと少し時間が稼げるのです。それでも後追い真っ盛りなので、少ししたら「ギャーーーン!」と泣くのでトイレと食卓を行ったり来たりして次女に顔をみせつつ長女のトイレに付き合うということをしています。

そんな次女も少し前歯が生えてきたのでそろそろ噛み切る練習をしたいと思います。

離乳食はあいかわらず手抜き。

長女のときにつけた記録を見ながら、次女にもちゃんと作ってあげたいな、、、と思いつつも毎日手抜きです。手抜きながら記録もつけようとおもっていたのに、あまりまじめに記録をつけられていなく、ブログに記載することもできません。離乳食の記録をブログにつけるのはあきらめてどんなに手抜きをしていたのか記録しようとおもいます。いや、手抜きというと表現がいまいちなので、時短と呼びましょうか(笑)

長女は離乳食に手をかけたけど、次女は手抜き。でも二人とも同じように元気にそだってくれています。そして、二人に対する愛情はどちらも変わらないことは伝えておきたいです。

離乳食は手をかけてもいいし、手抜きしてもいい

長女の離乳食時代、「離乳食は手作りじゃなくちゃ。」と思い込んでいました。今思えば、そこまでこだわらなくてもいいな〜と思います。

でも一人目だといろいろわからないんですよね。どこまで手を抜いていいのか。自分が手を抜くことによって今後の成長に影響あるんじゃないかって思ったりします。離乳食の進め方にもたくさん悩んだし、アレルギーの心配をして新しい食品を食べさせるときはすごく慎重に食べさせたし、ちょっとえづいたら詰まらせたかもしれないと大騒ぎしたり。自分で言うのはおかしいかもしれませんが、「ごはんを食べさせる」ということにすごく努力したと思います。

多くのママさんパパさんたちもそうではないでしょうか。離乳食が終わって、大人と同じようなものが食べられるようになるのはママさんパパさんのおかげです。おつかれさまです!

そして、二人目。あまりに時間がなくて「月齢にあった硬さにして、ちゃんと栄養がとれてればOK!」みたいになっています(汗)ただ、これは一人目にたくさん悩んだからできるのかもしれません。私の性格的には一人目から手抜きしていいよと言われてもできなかったと思います。

先日、義理の両親に子供たちを預けたので、次女にはベビーフードを用意して食べさせてもらうようにお願いしました。義両親と長女はそうめんを食べたらしく、そのそうめんをまるまる1本、そのまま次女に食べさせたと後から聞きました。そうめんって、やわらかく茹でたものを刻んで食べさせるのが基本ですよね?それをちゅるると吸わせてまるまる食べさせていたのです。こんなことを本通りに真面目にやっていた長女の時にされたら私ショックで泣いていたかもしれません(笑)けど次女のときに少し心の余裕があったので「まぁ、、いいか。元気だし」で済ませられました。

何が言いたかったというと、

離乳食ってどこまで突き詰めればいいかわかりませんが、初めてのときはやれるだけやってあげたらいいと思います。献立をよく考えて品数多く揃えるとおばあちゃんやおじいちゃんに「そこまでしなくてもいい」とか、本には薄味が進められているのでその通りにしたら「もっと味付け濃くしたら?」とか言われたりするかもしれませんが、やるのは自分だし、その子になにかあったら責任をとるのは自分であって、周りの人ではないですしね。もちろん手抜きしてもいいんです。時間がないなら、離乳食作りに時間をかけるより子供と遊ぶ時間を優先するほうがいいかもしれません。

結局は自分の納得のいく方法でやればいいんですよね。(子供の健康を前提としてです。)

 

私にとって、次女が最後の子供です。(3人目の予定はないので。)離乳食もあと半年あるかないかです。手抜きしながらでもできるかぎりのことをしてあげられたらいいなーと思います。