お皿をひっくりかえす次女対策。イライラが解決したお皿はこれ!
9ヶ月になって少し経った頃、そろそろ離乳食の手づかみ食べをさせてみようと思ってお皿に小さく切った食パンを出してみました。その瞬間お皿が宙に舞いました(涙)
長女は食べることが大好きでお皿に興味を示さなかったおかげで一回もお皿を投げませんでした。なので、お皿に関する悩みはなかったのですが、次女にとってお皿はおもちゃのようです。
いつも左手で次女のお皿を抑え、右手でスプーンを使い食べさせつつ、自分も食べつつで食事がしんどかったのですが、机にくっつくタイプのお皿を使うことで即座に解決しました。
赤ちゃんにひっくり返されないお皿は"ハッピーマット"
私が購入したのはハッピーマットというお皿です。マット一体型シリコン食器で、吸盤がないのに机にくっつく不思議なマットです。マット全体が吸盤の役割をしているそうです。お皿に吸盤がくっついているものもありますが、そいうものだと高さがあるので倒してしまうそうです。
かわいいパッケージで到着したハッピーマット
かわいいパッケージに入って到着しました。プレゼントにもよさそう。
パッケージの写真です。食洗機にも電子レンジにも入れられるそうです。冷蔵、冷凍もできるそうですよ。
こんな感じで、重ねて運ぶことができるので、兄弟全員分を一度に運べるというのも売りだそうです。開発したのは3人の兄弟のママさんらしく、なるほどの発想だな〜と思いました。うちは1人しか使わないのでそういう使い方はしませんが、マットがしっかりしているので、その他コップや茶碗など使い終わった食器をこの上に乗せて一度に運んで片付けています。
FDA(アメリカ食品医薬品局)承認の食品用シリコン100%使用で安全性もいいようで安心です。
次女、ハッピーマットに挑戦
次女にハッピーマットを使わせてみました。初めて見るお皿に興味津々。
最初はお皿を引っ張ったり噛み付いてみたりしていましたが、まったく動じないので、最近はお皿をつかむことをしなくなりました。ふふふ、ハッピーマットの勝利!(笑)
ハッピーマットを机から外すには、マットの端っこをめくるだけで簡単にとれます。知恵がついたらめくられそうですが、今の所大丈夫です。
電子レンジや食洗機で使えるのですが、うちの食洗機はミニタイプで電子レンジも大きくないのでどちらにも入りません。残念ですがそれは承知で買いました。次女はつかみ食べしながら、柔らかい食べ物を潰して机に塗って遊ぶので、その片付けを少しでも楽にするためにマット部分が大きいタイプにしました。マットで机に塗られる部分を少し減らせるので片付けも楽になりました。
マット部分が小さいタイプもありますよ。
ハッピーマットを使ってみた感想まとめ
メリット
- お皿の部分をひっぱってもびくともしないのでひっくり返されない!
- シリコン製なのでお手入れが簡単
- お皿を抑えていなくて良くなったので食事のイライラが減った!
デメリット
- 大きい。やや重い。
- マットの端をめくられないかヒヤヒヤする。
- お値段お高め
デメリットもありますが、お皿をひっくり返されないという1番の目的を達成できたので購入してほんとうに良かったと思います。お値段が3600円(税抜き)だったので買うのをすこしためらいましたが、これなら1日でも早く買えば良かったと思いました。マット部分が小さいタイプは3000円(税抜き)とやや安いので実家用に追加で一枚買おうと思っています。
取扱店はこちらです。
食器をひっくり返されて困っているママさんにオススメです。