離乳食の記録ブログ

2014年9月生まれと2016年9月生まれの娘のために作った離乳食の記録。離乳食や幼児食のこと、子連れで外食レポなど。

ストローの練習はいつから?我が家の練習方法とおすすめストローマグ

最近暑くなってきたので、子供達がよく汗をかいています。外でもすぐに水分補給できるように次女のストロー練習をはじめました。3、4回でずいぶん上手に飲めるになりました。長女も同じ方法ですぐに飲めるようになったので我が家の練習方法を紹介します。

 

赤ちゃんのストロー飲みの練習はいつから?

ストロー飲みはいつからできるのでしょうか。離乳食をはじめるまでは母乳(ミルク)以外の水分補給は必要ないのでストローで飲む機会がありませんので練習しなくてもいいと思います。我が家の場合は長女は6ヶ月、次女は7ヶ月から始めました。
長女の水分補給はほとんどがミルクだったので、哺乳瓶を使って1日何回もこまめにあげるのはめんどうで早くストローで水分補給できたらいいのになぁと思い、離乳食開始して半月ぐらい経った頃に始めました。次女はすぐにおっぱいくれ〜〜と泣くのでストロー飲みを急がなくてもよかったのですが、離乳食を食べているとき合間に水分補給をすると食べがよくなるので最近(7ヶ月後半)になってストロー飲みをはじめてみました。

それと、これは根拠はなく私の考えなのですが、とくに急ぐ必要がないなら腰が据わってからストローの練習を始めるのがいいと思います。腰が据わってないと飲ませているときに、赤ちゃんがストローに集中しすぎて頭がガクッと前に倒れてきて飲ませづらいと思ったことがあります。

我が家のストロー練習方法

コップにストローを挿して口に入れると「これはなに?」と興味を示しますが、カミカミするだけで吸いません。
ところが紙パックを使って練習すると吸えるようになります。手順はこんな感じです。

  1. 紙パックのストローを口に持って行く。
    このとき、赤ちゃんが動いてノドまでストローが入ってしまわないようにストローの先から数センチのところを親が指で持っておきます。
  2. これはなんだ?とカミカミしてる様子を見る。
  3. 嫌がらなければ、紙パックの本体をつまんでストローからお茶を出す。

これだけです。

紙パックに圧力をかけてお茶をストローから出してあげると、赤ちゃんがお茶がでてくるものだと気づくので、何回かやっていると自分から吸うようになります。吸えるようになったらコップにストローを挿して練習します。(紙パックでもいいのですが、少ししか飲まず経済的によくないので・・・。)

吸えるようになっても最初は口から全部でてきます(笑)エプロンをつけて練習してくださいね。口の中に入れるストローの長さを調節しながら数日練習しているうちにほとんどこぼさず飲めるようになります。

吸うけど口からだして飲まない

吸えるけど、いつまでたっても口から出すという子もいます。この月齢になってもうちの子できない!と焦るかもしれませんが、ただ遊んでいるかどうしてもストローで飲みたくないのかもしれません。そういう場合は焦らずしばらく経ってからまたチャレンジしてくださいね。水分補給なら哺乳瓶でもできますし、離乳食に汁ものを足してスプーンであげるのもいいですね。ある程度月齢が進むとコップ飲みのほうがうまくいく場合もあります。

ストローマグの購入は急がなくても

市販のストローマグは外出にとても便利ですが、初めての練習には不向きのようです。

逆流防止弁や倒してもこぼれにくい設計になっているものが多く、そいういったものは飲むのに力がいりますので、紙パックや普通のストローになれてから使い始めるのが良いです。

おすすめストローマグ

今まで3種類のマグを使ったことがあります。ベビー用品専門店で比較的見かけるものですので感想を書きました。

ストローマグ、おすすめはこれ!リッチェル おでかけストローマグ

一番のおすすめはこちらです。デザインがたくさんあって、とてかわいいです。

一番気に入っているところはパーツが少なく洗いやすいことです。なのにぜんぜん漏れません。時々漏れているのですが、そういうときはパッキンがはまっていないときで私のミスです・・・。

気になるところは、蓋を開けたまま倒すとストローからもれるところです。でも多くのストローマグがそういう作りですし、漏れにくいストローマグは赤ちゃんが吸うのに力が要り、小さいうちは不向きなのでそれはデメリットとは思いませんでした。
コップ飲みができるようになったらこちらのごくごくマグパーツに替えて使用できます。

 

2歳半をすぎた長女はストローマグからごくごくマグパーツに替えて使っています。こちらも漏れません。

 

ピジョン Pigeon ぷちストローボトル

こちらはハンドルがくるりと動きコンパクトになりますので持ち運びに便利です。価格も安いのがいいです。でも漏れます。どんなに硬く閉めても漏れます。せっかく持ち運びにいいサイズなのに、おうち用になりました。

 

ピジョン Pigeon マグマグ ストロー

こちらは旧式のタイプを使っていました。パーツが多く、洗いづらかったのですぐに使わなくなりましたが、改良されてパーツが少なくなっているようです。そちらは洗いやすそうにみえます。

使ってみたいストローマグ。保冷できるサーモスのストローマグ。

私は使っていなかったのですが、友人ママさん達に人気がありました。保冷バッグに入れなくても冷たい状態がキープできるのは衛生的にもいいですね。Amazonのレビューには漏れないという口コミが多いので期待できそうです。

ミッフィーちゃんもあるようです。かわいい。取っ手付きで持ちやすそうですね。次女に買おうかなと考えています。

 まとめ

以上が、我が家のストロー練習方法とストローマグの感想でした。

今までおっぱいや哺乳瓶だった子がストローマグを使えるようになると、水分補給が手軽に行えるようになり、育児が少し楽になったような気がします。うちの子はスパウトは使わず、ストローマグの使用期間は長かったです。

次女はまだ少し口からこぼすので、もう少し上手になってエプロンなしでも安心して使えるようになったら外出時にストローマグを持ち歩こうと思います。