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離乳食の記録ブログ

2014年9月生まれと2016年9月生まれの娘のために作った離乳食の記録。離乳食や幼児食のこと、子連れで外食レポなど。

離乳食はいつから始める?進め方は?

育児が始まって少し育児に慣れた頃、今度は離乳食がはじまりますね。赤ちゃんにとっては初めて母乳やミルク以外のものを口にする体験です。

では、離乳食を始めるのはいつが適切なのでしょうか。またどのように進めるのものなのでしょうか。親にとっても初めてのことなのでわからないことだらけです。
厚生労働省が提示している「離乳食支援ガイド」をもとにまとめてみました。またアレルギーが心配される場合、遅く始めるのことがいいという話もありますが、それについても少し触れています。

 

 

離乳食をいつから始めるのがいいのか

適切な開始時期と赤ちゃんの様子

開始時期

開始時期は5,6ヶ月頃が適当であるとされています。

発達の目安
  • 首すわりがしっかりしている
  • 支えてやると座れる
  • 食物に興味を示す
    人が食べているのを見ると身を乗り出したり口を動かしたりして食べたそうなそぶりをする。
  • スプーンを口に入れても下で押し出すことが少なくなる

以上の項目を全て満たさなくても6ヶ月中にはスタートします。

スプーンを押し出す・哺乳反射について

生まれてすぐの赤ちゃんには哺乳反射という意思とは関係なく、口の近くに触れたものに対して口を開き、口に何かものを入れると舌で押し出し、奥に入ってきたものを吸う動きが見られます。この反射があることで生まれてすぐにおっぱいを吸うことができます。そのため、スプーンを口に入れると押し出してしまいます。この動きは生後4~5ヶ月で少しずつ消え始めるので、スプーンを押し出す動きが少なくなってくることを離乳食開始の一つの目安としています。ですので、離乳食開始前にスプーンの練習などは必要ありません。

離乳食開始前に果汁は必要ない

少し前は離乳食を開始する前に果汁や白湯などを飲ませていましたが、現在は離乳食開始までは乳汁(母乳またはミルク)のみで大丈夫です。理由は乳汁以外のものを摂取することで乳汁の摂取量が減ってしまうこと、必要な栄養素の摂取低下につながることなどが考えられるからです。栄養学的な意義も認められてないということです。

アレルギーが心配な場合、遅らせたほうがいい?

家族にアレルギー疾患の既往歴がある、またはすでに発症しているお子さんの場合は医師に相談します。私がかかりつけ医に聞いた話しだと、特にアレルギーの心配なお子さんの場合は2,3ヶ月から専門医に介入してもらい離乳食を進めていくといこうことでした。どういう場合にそれが必要なのかは、両親のアレルギーの既往歴やその子の肌の状態で判断するそうです。自己判断によるアレルゲン除去は子供の成長・発達を損なう恐れがありますので、心配な場合は小児科の先生に相談してください。

離乳食の進め方 初期から完了期までまとめ

食べ方の目安

初期(5、6ヶ月頃・ゴックン期)
  • 1日1回
  • まずはひとさじずつ始める。
    ひとさじは本によって違いますが、小さじ1が目安です。
  • 母乳やミルクは飲みたいだけ与える。
中期(7、8ヶ月頃モグモグ期)
  • 1日2回食
  • いろいろな味を楽しめるように食品の種類を増やす。
後期(9~11ヶ月頃カミカミ期)
  • 1日3回食
  • できるだけ大人と同じ時間にして家族と一緒に楽しく食事ができるようにする。
完了期(12~18ヶ月頃パクパク期)
  • 自分で食べる楽しみを持てるように手づかみ食べをさせる。
  • 生活リズムを整える。

食事の目安

初期(5、6ヶ月頃・ゴックン期)
  • まずはアレルギーの少ないお粥から始める。
  • 新しい食品を始めるときはひとさじずつ食べさせ、様子を見ながら増やす。
  • 固さはなめらかにすりつぶした状態のもの(ポタージュやヨーグルトが目安)
中期(7、8ヶ月頃モグモグ期)
  • 離乳食に慣れて、2回食に進む頃には穀物、野菜、果物、たんぱく質性食品を組み合わせた食事にする。
  • 舌で潰せるぐらいの固さ(豆腐ぐらいが目安)
後期(9~11ヶ月頃カミカミ期)
  • 9ヶ月以降は鉄分が不足しやすいので赤身の魚や肉、レバーを取り入れたり調理用に使う乳製品を育児用ミルクで代用するなど工夫する。
  • 歯茎で潰せる固さ(指で潰せるバナナぐらいが目安)
完了期(12~18ヶ月頃パクパク期)
  • ご飯をおにぎりにしたり、野菜を大きめにきって手に持てるようにするなど工夫して手づかみ食べをさせる。
  • 前歯を使って自分なりの一口の量をかみとる練習をさせる。
  • 歯茎でかみつぶせる固さ(肉だんごぐらいが目安)

1回あたりの食事の量の目安

以下は目安です。お子さんの成長・発達の状態に合わせ調整します。成長の目安は母子手帖の成長曲線で確認します。

初期(5、6ヶ月頃・ゴックン期)
  • つぶし粥ひとさじから始めひとさじずつ増やす。
  • 慣れてきたらつぶした野菜、豆腐、白身魚などを試す。
  • 母乳や育児用ミルクは欲しいだけ与える。
中期(7、8ヶ月頃・モグモグ期)
  • 全粥50~80g
  • 野菜、果物 20~30g
  • 魚10~15g、肉10~15g、豆腐30~40g 、卵黄1~全卵1/3個、乳製品50~70のいずれかひとつ
  • 母乳または育児用ミルクは離乳食のあとに与える。離乳食とは別に母乳はほしいだけ、育児用ミルクは1日3回程度与える。
後期(9~11ヶ月頃・カミカミ期)
  • 全粥90~軟飯80g
  • 野菜、果物 30~40g
  • 魚15g、肉15g、豆腐45g 、全卵1/2個、乳製品80のいずれかひとつ
  • 母乳または育児用ミルクは離乳食のあとに与える。離乳食とは別に母乳はほしいだけ、育児用ミルクは1日2回程度与える。
完了期(12~18ヶ月頃・パクパク期)
  • 軟飯90g~ごはん80g
  • 野菜、果物 40~50g
  • 魚15~20g、肉15~20g、豆腐50~55g 、全卵1/2個~1/3個、乳製品100のいずれかひとつ
  • 1日1~2回の間食も与える。
  • 母乳や育児用ミルクはその子に応じてあげていいので、かならずしも飲んでいない状態が離乳食完了という意味ではない。

 我が子の場合の開始時期

うちの娘二人のことですが、開始したのは長女6ヶ月になる4日前、次女も6ヶ月になる4日前です。特に何も考えてなかったのですが、偶然同じ日になりました(今、ブログを書くために記録を調べて偶然同じ日で驚きました)。
離乳食開始前、長女は大人が食べてるのをみて食べたそうにじ〜とみたり、口がモグモグしている様子が見られました。次女はまったくその気配がありませんでした。こういった食への興味の差なのか、長女はすごくよく食べる子で、食への意欲が強く、つかみ食べも上手に食べ、食事中それほど気が散ることなく順調に進んできました。食事中に席を立ったことは今まで一度もありません。
反対に次女はあまり食べず、あまりごっくんも上手ではないし、量は多く食べても大さじ2程度で、食べない日は大さじ1も食べないこともあります。気に入らないものはブブブーーとして飛ばすし、エプロンをカミカミして中断させたりと自由です(笑)離乳食を開始して現在1ヶ月ほど経ちますが2回食に進めそうにありません(汗)。個性の差だとおもってあきらめてのんびり進めます。

この記事の参考文献

授乳・離乳の支援ガイド離乳編(PDF:558KB)