離乳食の記録ブログ

2014年9月生まれと2016年9月生まれの娘のために作った離乳食の記録。離乳食や幼児食のこと、子連れで外食レポなど。

9ヶ月10ヶ月11ヶ月 カミカミ期 ミルクの量と食事の時間

カミカミ期からは3回食になり離乳食づくりも大変になってくる時期ですね。離乳食の量が増えるとミルクの量も少しずつ減ってきます。赤ちゃんによって個人差はありますが、我が家のミルクの量を書いておきます。

 

 

本に載っているモデルスケジュール

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私が持っている本に書かれていたスケジュールです。
前半は9〜10ヶ月頃。後半は11ヶ月頃。カミカミ期からは3回食になり、離乳食と離乳食の間は3時間あけて夕食は7時頃までに終わらせるのが理想です。3回食に慣れてくると徐々に大人と同じ時間にあわせます。
後半では将来的な朝昼夕のごはんの時間と午前中と午後のおやつの時間のリズムになってきます。

ミルクの量

森永のミルクの缶に書かれているのは
9〜12ヶ月 200〜220mlを2回(+3回)
です。(+2回)は離乳食の進み具合によるということです。

「赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」という本には離乳食に使われているのも含めて1日540ml程と書かれています。

参考にしている離乳食の本には前半は母乳・ミルクから35〜40%、離乳食から60〜65%、後半は母乳・ミルクから30%、離乳食から70%、の栄養をとるのが理想だと書かれています。離乳食をたくさん食べて母乳・ミルクを欲しがらなければあげなくてもよいと書かれています。またこの頃からフォローアップミルクも使えるようになります。

 

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我が家の場合

8ヶ月から完ミの娘の場合です。

食事スケジュールとミルクの量

起きる時間やその日の都合で30程前後しますがこんな感じです。

 

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9ヶ月になって1週間くらいしてから3回食をスタートしました。我が家では午後はお出かけをすることが多かったので午前のミルクの時間に離乳食をあげることにしました。

娘は離乳食をしっかり食べるタイプでこの頃のミルクの量は
7:30 100ml
11:00 100ml
14:00 200ml
20:00 200ml
合計600ml程です。

20:00のミルクはお風呂上がりにあげていました。朝までぐっすり寝てくれる子だったので夜中のミルクはありません。

 

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10ヶ月頃のスケジュールです。食事の時間を大人と合わせるようにするために2回目を11時から12時頃に変更。3回食をしっかり食べるようになったのでお昼のミルクはあげなくても大丈夫でした。ときどき足りなさそうにしているときは少しあげることもあります。

この頃のミルクの量は
朝ご飯 100ml
午後 200ml
お風呂上がり 200ml
合計500ml程です。

 

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11ヶ月頃には朝ご飯のミルクも飲まなくても大丈夫になりました。
ミルクを減らした分は離乳食のときや日中にお水やお茶をしっかりのませるようにしました。
この頃のミルクの量は
午後 200ml
お風呂上がり 200ml
合計400mlほどです。
午後のミルクの時間にたまに赤ちゃんせんべいもあげることもありました。

最後に

普段使っていた離乳食の本とは違うスケジュールですが、カミカミ期が終わる頃には食事の時間やミルクの量が一定になってきて楽になってきました。
ミルク(哺乳瓶)の用意や片付けがめんどうだったこともあり、娘の様子をみながら少しずつミルクの回数を減らす方向にしましたが、9〜10ヶ月健診のとき小児科の先生に「まだそんなに減らしたらかわいそうよ〜」と言われたこともあります(汗)親の都合で減らしていたことは否めないのでちょっと反省しましたが、カウプ指数でやや肥満だったし、娘が欲しがらないのでまぁいいか〜とこのスケジュールとミルクの量で落ち着きました。

我が家の場合はこんな感じでしたが、この頃になると離乳食の進み具合でかなりの個人差が出ますので、赤ちゃんの様子を良く観察してあげるといいですね。