ゴックン期(離乳食初期)ことはじめ 食べさせ方や量について
よく本に書かれている離乳食の時期は
・ゴックン期(5〜6ヶ月)
・モグモグ期(7〜8ヶ月)
・カミカミ期(9〜11ヶ月頃)
・パクパク期(1才〜1才半頃)
の四つがあります。
まずはゴックン期から。
ゴックン期の食べ物の硬さは
お手本はヨーグルト。
この頃の赤ちゃんはトロトロのものを飲み込むのが精一杯。形のあるものだとうまく飲み込めず吐き出してしまうそうです。
ヨーグルトのようなざらつきのないトロトロ状で食ベさせます。とろみのないものにはとろみづけをすると食べやすくなります。
ゴックン期の量は
初めはお粥小さじ1から。
1週目は小さじ2〜3へ。
2週目になったら野菜をプラス。炭水化物小さじ3〜5、野菜小さじ2〜3へ。お粥以外の炭水化物も使える。3週目はたんぱく質をプラス。炭水化物小さじ5〜6、野菜小さじ3〜4、たんぱく質小さじ1。
4週目は炭水化物小さじ5〜6、野菜小さじ3〜4、たんぱく質小さじ2
以上を目安に増やす。
赤ちゃんの様子を見ながら徐々に増やします。ゴックン期後半は赤ちゃんの食欲によって増やしますが、たんぱく質は多すぎると腎臓に負担がかかるので増やしすぎないこと。豆腐なら10〜15g、白身魚なら5g程度。
参考にした本
栄養士さんの知り合いが「これ一番わかりやすいから!」とおすすめしてくれた本です。お家でのレシピやお出かけ時のレシピ、ベビーフードのことや病気のときの対処の方法など、たしかにかなり詳細に載っています。
離乳食を始めるずいぶん前に読んでみたら、内容が細か過ぎで挫折しそうでしたが、いざ初めて見るとしっかり内容が書かれているのでわかりやすいと感じました。
上記の一冊だけだと知識が偏ってしまうんじゃないかって思って、amazonで評価のまぁまぁ良かったものを読んでみました。食材ひとつひとつについてのフリージングの方法や使い方が書かれています。文章の量は多すぎずすくなすぎずスッキリと読みやすいです。