離乳食の記録ブログ

2014年9月生まれと2016年9月生まれの娘のために作った離乳食の記録。離乳食や幼児食のこと、子連れで外食レポなど。

離乳食の時短にCO・OP(コープ)のきらきらステップが便利だった

次女の離乳食は長女の時からだと2年ぶりになります。その間に離乳食製品もいろいろ新商品が出て、2年前に比べると離乳食作りが楽になっているのではと感じています。その中でも私が時短のために大活用しているのは生協の宅配CO•OP(コープ)デリの商品なのですが、2017年春から販売開始された「CO•OPきらきらステップ」という乳幼児向けに開発された商品がすごく気に入っています。

f:id:mogumoguhina:20170501124927p:plain

CO•OPきらきらステップとは

続きを読む

赤ちゃんの豆腐(大豆)アレルギー。次女に症状が出ました。画像あり

離乳食を始めて1ヶ月が立った日のことです。次女6ヶ月。その日は日曜日で、朝に離乳食をたべさせて、それから家族で外出をしていました。

食べてから5時間ほど経ってから様子がおかしく・・・。

離乳食を食べたのは9時ごろ。それから5時間ほどたって14時ごろにアゴが赤くなっていることに気がつきました。
次女はよくよだれかぶれで赤くなっているので、その時もまたよだれかぶれかなと気にしてなかったのですが、だんだん口の上にも広がって耳の後ろや首も赤くなってきました。

その時の画像です。ちょっとよだれが出てお見苦しくてごめんなさい。

 

f:id:mogumoguhina:20170428133939j:plain

これはおかしいと思い、お腹もみてみると

f:id:mogumoguhina:20170428134137j:plain

やっぱりお腹まで赤い!

赤くて小さいプツプツがたくさんでていました。これは長女のときと同じ症状だったので、すぐにアレルギーだと判断できました。

【関連記事】赤ちゃんの卵アレルギー うちの娘の場合の症状

ブツブツがでただけで、急いで病院にいくような症状が出ていなかったのでおうちで様子をみました。

翌日、朝イチで小児科へ

朝になると発疹はうっすらと残っているだけになっていました。長女の卵アレルギーのときほどひどくはなくて、小児科に行くかどうしようか迷いましたが、今後の対応など相談したかったので行くことにしました。

写真をみてもらいながら診察を受けました。

娘のアレルギーの状態はひどいものではなく、おそらく成長とともに食べられるようになる程度ということでした。まだ腸が未発達なのでアレルギーがでやすく、よくあることだといわれました。8ヶ月になってからもう一度食べさせてみようということになりました。

耳の中にひっかき傷があったのですが、痒くてかいたのでは?ということでした。発疹がでるとかゆいのですね。全身にでると赤ちゃんも辛いですよね。

反省したこと

豆腐を食べたのは今回が初めてではなく2回目でした。大豆製品はアレルギーが出やすいのでそういった食品を病院が開いていない日曜日に食べさせるのは危険ですからね。
でも始めて豆腐を口にした日は少量でしっかりとアレルギー反応がでなかったせいか、ちょっとアゴが赤いな〜っという程度でよだれかぶれと勘違いしてしまっていたのでした。おそらく、これが長女のときだったら気付いていたと思います。どうしても2人目はじっくり見てあげられず、小さなサインを見逃してしまっていました。そのため、豆腐はもう大丈夫だとおもって日曜日にあげてしまったのです。
結果、大事にいたることではなかったのですが、これからはもう少し次女のこともよく見なければと思いました。(見てはいますが、長女ほど手がかけてあげられないのが現実です涙)

大豆製品がダメだと、醤油も味噌もだめになるのでいつか食べられるようになるといいなぁと思います。

離乳食を食べたあと、アレルギーかなと思ったら

呼吸困難や意識障害が出た場合は、病院にいこう!とすぐに判断つきますが、発疹のような軽めの症状だと病院にいくかどうか迷いますね。

診療時間内だったら病院で診てもらうのがいいと思います。もし、夜や休日だった場合は発疹の写真をとっておくのがいいと思います。診察の材料になります。

嘔吐や下痢は一度なら家で様子を見ますが、繰り返す場合は早めに診察を受けるほうが安心だと思います。

 

【2017年7月6日 追記】続編です。

 

rinyushoku.hatenablog.com

 

離乳食を始めるときに揃えておきたいオススメ便利グッズ

いよいよ離乳食開始!でもすりつぶしたり裏ごししたりめんどくさそう・・・と思いますよね。揃えておけば離乳食作りに使えるグッズを紹介します。

離乳食が進むにつれて必要なものも変わってきますがとくに離乳食を始めた頃に注目して紹介します。

必要度◎:ぜひ揃えて欲しいグッズ。または必ず使う。
必要度◯:なくてもいいけどあると便利なので使ってみて欲しい。
必要度△:あると便利だけどなくてもなんとかなる

離乳食を作るために必要なもの・おすすめ便利グッズ

普段から使用している道具でも十分離乳食は作れますが、できるだけ離乳食専用に用意するほうが衛生的に安心です。

すりこぎ、裏ごしなどの調理セット(必要度◎)

 すりつぶしや裏ごし、すりおろしなどができる調理セットです。私はこのピジョンの調理セットを使っていて、初期の頃は毎日のように使いました。ただ、このセットを全部使うかというとそういうわけではなくて、私がよく使ったのは裏ごしとすりつぶしです。でもすりおろしやジュース絞りもたまに使っていました。コンパクトで収納にも困らないのでひとつ揃えておいてもいいと思います。

 

計量スプーン、 小さい計量カップ(必要度◯)

初期の頃は少しずつあげるために計量スプーンで食事の量を計るのでよく使います。私が便利だとおもったのは、貝印のプチ計量カップです。たとえば、粉状のレトルトのお粥をお湯で戻すときに「粉大さじ1に対して水大さじ5でもどす」ということがありますが、計量スプーンで大さじ5を計るのははめんどくさいし、お湯が冷めてしまって上手にもどらないことがあります。そういうときにこれを使うと1度で測れるしお湯も冷めにくいのです。少量の粉ミルクを溶かすときにも使っています。離乳食が終わっても料理に使えるのでおすすめです。

 

お粥をつくるグッズ(必要度△)

離乳食を始めた頃は食べる量が少ないので、炊飯器でご飯と一緒に少量のお粥が炊けるカップや、レンジでお粥が炊けるグッズなどを使うと便利です。耐熱容器で代用できなくもないし、量が食べられるようになるとまとめて炊いて冷凍保存しておくほうが楽になってきますので、必ず必要ではないと思いますが、やっぱり出来たてはおいしいしお子さんがパクパク食べてくれるという話も聞きますので毎日炊きたい人にはオススメです。

 

バーミックスなどのブレンダー(必要度◯)

初期にピューレ状の離乳食をつくるのに大活躍します。私はある程度の量をまとめてブレンダーにかけて冷凍保存していました。でも、離乳食を進むにつれ、出番がすくなくなり離乳食用には使わなくなります。とろとろにするには向いていますが、刻んだ状態にするのにはムラができるので向いていません。離乳食のために買い揃える必要はないですが、終わっても料理に使えるので買ってもいいかもしれません。

 

離乳食のストックを保存する容器、氷冷皿やフリーザーバッグなど(必要度◎)

離乳食はある程度まとめて作って冷凍しておくと楽チンです。私のおすすめはリッチェルのわけわけトレーです。型から取り出すときにスルっと取れます。薄いプラスチックなのに意外と丈夫で割れたことがありません。サイズが3種類ありますが、一番小さいサイズ(15ml)が使いやすかったです。離乳食が終わってからも普段使いしています。冷凍したらジップロックのようなフリーザーバッグに移して保存します。

 

 レンジ可能な耐熱容器(必要度◎)

少量の野菜をゆでたり、お粥をご飯から作るときは電子レンジを使うと楽チンです。ガラスのものは調理中に中身が見やすいし、洗いやすく衛生的でおすすめです。小ぶりのものをひとつ持っているといいと思います。私はiwakiの500mlをよく使っています。

離乳食をあげるときに必要な物(全て必要度◎)

お皿

初期は親が食べさせてあげます。赤ちゃんが投げたりひっくり返したりしないので小さい器ならなんでもいいと思います。離乳食の食器セットが売られていますが、月齢が進むにつれ使うものも変わってきますので初めから揃えなくてもいいと思います。

 

スプーン

赤ちゃんのお口に食べ物を運んであげるときは絵が長いものが食べさせやすいです。先は小さいのもがお口に入れやすく、先がシリコンだと少量の離乳食を残さずすくえます。木製だとおしゃれでかわいいですね。私はリッチェルのスプーンが使いやすくてお気に入りです。ケース付きだとお出かけにも便利です。

 

エプロン

必要ですが、離乳食を始めた頃は赤ちゃんが手に持って口に入れたり首の周りがスカスカだったりで使いにくくガーゼを首の周りに巻いてすませたりすることもあります。ですが、のちのちは絶対必要です。エプロンについてはオススメを別ページでまとめてあります。

 

rinyushoku.hatenablog.com

 まとめ

以上が体験談を踏まえた離乳食を始めるにあたり揃えておきたいオススメグッズです。

 実際に始めてみてからいろいろ必要なものがでてきますので、初めはこのくらいで大丈夫だと思います。

 

離乳食はいつから始める?進め方は?

育児が始まって少し育児に慣れた頃、今度は離乳食がはじまりますね。赤ちゃんにとっては初めて母乳やミルク以外のものを口にする体験です。

では、離乳食を始めるのはいつが適切なのでしょうか。またどのように進めるのものなのでしょうか。親にとっても初めてのことなのでわからないことだらけです。
厚生労働省が提示している「離乳食支援ガイド」をもとにまとめてみました。またアレルギーが心配される場合、遅く始めるのことがいいという話もありますが、それについても少し触れています。

  • 離乳食をいつから始めるのがいいのか
    • 適切な開始時期と赤ちゃんの様子
      • 開始時期
      • 発達の目安
      • スプーンを押し出す・哺乳反射について
      • 離乳食開始前に果汁は必要ない
    • アレルギーが心配な場合、遅らせたほうがいい?
  • 離乳食の進め方 初期から完了期までまとめ
    • 食べ方の目安
      • 初期(5、6ヶ月頃・ゴックン期)
      • 中期(7、8ヶ月頃モグモグ期)
      • 後期(9~11ヶ月頃カミカミ期)
      • 完了期(12~18ヶ月頃パクパク期)
    • 食事の目安
      • 初期(5、6ヶ月頃・ゴックン期)
      • 中期(7、8ヶ月頃モグモグ期)
      • 後期(9~11ヶ月頃カミカミ期)
      • 完了期(12~18ヶ月頃パクパク期)
    • 1回あたりの食事の量の目安
      • 初期(5、6ヶ月頃・ゴックン期)
      • 中期(7、8ヶ月頃・モグモグ期)
      • 後期(9~11ヶ月頃・カミカミ期)
      • 完了期(12~18ヶ月頃・パクパク期)
  •  我が子の場合の開始時期
  • この記事の参考文献

 

続きを読む