離乳食の記録ブログ

2014年9月生まれと2016年9月生まれの娘のために作った離乳食の記録。離乳食や幼児食のこと、子連れで外食レポなど。

離乳食を始めるときに揃えておきたいオススメ便利グッズ

いよいよ離乳食開始!でもすりつぶしたり裏ごししたりめんどくさそう・・・と思いますよね。揃えておけば離乳食作りに使えるグッズを紹介します。

離乳食が進むにつれて必要なものも変わってきますがとくに離乳食を始めた頃に注目して紹介します。

必要度◎:ぜひ揃えて欲しいグッズ。または必ず使う。
必要度◯:なくてもいいけどあると便利なので使ってみて欲しい。
必要度△:あると便利だけどなくてもなんとかなる

離乳食を作るために必要なもの・おすすめ便利グッズ

普段から使用している道具でも十分離乳食は作れますが、できるだけ離乳食専用に用意するほうが衛生的に安心です。

すりこぎ、裏ごしなどの調理セット(必要度◎)

 すりつぶしや裏ごし、すりおろしなどができる調理セットです。私はこのピジョンの調理セットを使っていて、初期の頃は毎日のように使いました。ただ、このセットを全部使うかというとそういうわけではなくて、私がよく使ったのは裏ごしとすりつぶしです。でもすりおろしやジュース絞りもたまに使っていました。コンパクトで収納にも困らないのでひとつ揃えておいてもいいと思います。

 

計量スプーン、 小さい計量カップ(必要度◯)

初期の頃は少しずつあげるために計量スプーンで食事の量を計るのでよく使います。私が便利だとおもったのは、貝印のプチ計量カップです。たとえば、粉状のレトルトのお粥をお湯で戻すときに「粉大さじ1に対して水大さじ5でもどす」ということがありますが、計量スプーンで大さじ5を計るのははめんどくさいし、お湯が冷めてしまって上手にもどらないことがあります。そういうときにこれを使うと1度で測れるしお湯も冷めにくいのです。少量の粉ミルクを溶かすときにも使っています。離乳食が終わっても料理に使えるのでおすすめです。

 

お粥をつくるグッズ(必要度△)

離乳食を始めた頃は食べる量が少ないので、炊飯器でご飯と一緒に少量のお粥が炊けるカップや、レンジでお粥が炊けるグッズなどを使うと便利です。耐熱容器で代用できなくもないし、量が食べられるようになるとまとめて炊いて冷凍保存しておくほうが楽になってきますので、必ず必要ではないと思いますが、やっぱり出来たてはおいしいしお子さんがパクパク食べてくれるという話も聞きますので毎日炊きたい人にはオススメです。

 

バーミックスなどのブレンダー(必要度◯)

初期にピューレ状の離乳食をつくるのに大活躍します。私はある程度の量をまとめてブレンダーにかけて冷凍保存していました。でも、離乳食を進むにつれ、出番がすくなくなり離乳食用には使わなくなります。とろとろにするには向いていますが、刻んだ状態にするのにはムラができるので向いていません。離乳食のために買い揃える必要はないですが、終わっても料理に使えるので買ってもいいかもしれません。

 

離乳食のストックを保存する容器、氷冷皿やフリーザーバッグなど(必要度◎)

離乳食はある程度まとめて作って冷凍しておくと楽チンです。私のおすすめはリッチェルのわけわけトレーです。型から取り出すときにスルっと取れます。薄いプラスチックなのに意外と丈夫で割れたことがありません。サイズが3種類ありますが、一番小さいサイズ(15ml)が使いやすかったです。離乳食が終わってからも普段使いしています。冷凍したらジップロックのようなフリーザーバッグに移して保存します。

 

 レンジ可能な耐熱容器(必要度◎)

少量の野菜をゆでたり、お粥をご飯から作るときは電子レンジを使うと楽チンです。ガラスのものは調理中に中身が見やすいし、洗いやすく衛生的でおすすめです。小ぶりのものをひとつ持っているといいと思います。私はiwakiの500mlをよく使っています。

離乳食をあげるときに必要な物(全て必要度◎)

お皿

初期は親が食べさせてあげます。赤ちゃんが投げたりひっくり返したりしないので小さい器ならなんでもいいと思います。離乳食の食器セットが売られていますが、月齢が進むにつれ使うものも変わってきますので初めから揃えなくてもいいと思います。

 

スプーン

赤ちゃんのお口に食べ物を運んであげるときは絵が長いものが食べさせやすいです。先は小さいのもがお口に入れやすく、先がシリコンだと少量の離乳食を残さずすくえます。木製だとおしゃれでかわいいですね。私はリッチェルのスプーンが使いやすくてお気に入りです。ケース付きだとお出かけにも便利です。

 

エプロン

必要ですが、離乳食を始めた頃は赤ちゃんが手に持って口に入れたり首の周りがスカスカだったりで使いにくくガーゼを首の周りに巻いてすませたりすることもあります。ですが、のちのちは絶対必要です。エプロンについてはオススメを別ページでまとめてあります。

 

rinyushoku.hatenablog.com

 まとめ

以上が体験談を踏まえた離乳食を始めるにあたり揃えておきたいオススメグッズです。

 実際に始めてみてからいろいろ必要なものがでてきますので、初めはこのくらいで大丈夫だと思います。

 

離乳食はいつから始める?進め方は?

育児が始まって少し育児に慣れた頃、今度は離乳食がはじまりますね。赤ちゃんにとっては初めて母乳やミルク以外のものを口にする体験です。

では、離乳食を始めるのはいつが適切なのでしょうか。またどのように進めるのものなのでしょうか。親にとっても初めてのことなのでわからないことだらけです。
厚生労働省が提示している「離乳食支援ガイド」をもとにまとめてみました。またアレルギーが心配される場合、遅く始めるのことがいいという話もありますが、それについても少し触れています。

  • 離乳食をいつから始めるのがいいのか
    • 適切な開始時期と赤ちゃんの様子
      • 開始時期
      • 発達の目安
      • スプーンを押し出す・哺乳反射について
      • 離乳食開始前に果汁は必要ない
    • アレルギーが心配な場合、遅らせたほうがいい?
  • 離乳食の進め方 初期から完了期までまとめ
    • 食べ方の目安
      • 初期(5、6ヶ月頃・ゴックン期)
      • 中期(7、8ヶ月頃モグモグ期)
      • 後期(9~11ヶ月頃カミカミ期)
      • 完了期(12~18ヶ月頃パクパク期)
    • 食事の目安
      • 初期(5、6ヶ月頃・ゴックン期)
      • 中期(7、8ヶ月頃モグモグ期)
      • 後期(9~11ヶ月頃カミカミ期)
      • 完了期(12~18ヶ月頃パクパク期)
    • 1回あたりの食事の量の目安
      • 初期(5、6ヶ月頃・ゴックン期)
      • 中期(7、8ヶ月頃・モグモグ期)
      • 後期(9~11ヶ月頃・カミカミ期)
      • 完了期(12~18ヶ月頃・パクパク期)
  •  我が子の場合の開始時期
  • この記事の参考文献

 

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次女、保育園で離乳食が始められない。家での離乳食の時間は朝か夜か。

6ヶ月で保育園に行くことになった次女。最近私が気を揉んでいるのは保育園での離乳食のことです。

  • 保育園の離乳食調査票(聞き取り表)が終わらない
  • 保育園児の離乳食スタートは朝がいいのか夜がいいのか
    • 保育園に通わせながら朝に離乳食を自宅であげるスケジュール
    • 保育園に通わせながら夜に離乳食を自宅であげるスケジュール
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二人目、離乳食はじめました。

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二人目、半年前に産まれています!

産まれていますということで、もう半年も前のことですが9月に次女を出産しました。10月に出産予定だったのですが少し早まりました。長女も9月なので丸っと2歳差です。

2人育児が始まってからはすごくバタバタ。予想はしていたけどこんなにも疲れるとは、、、という感じです。長女もまだ2歳、まだまだ手がかかります。ブログも手付かずでしたが、離乳食を始めたのでほそぼそと再開しようと思います。

 離乳食を始めて思った一人目と二人目の違い

 一人目

  • できるだけ離乳食は手作りしたい。市販のものは外出時に利用。
  • 初めての食材は1日1種類。少量ずつ、きちんと計ってあげる。
  • 時間を決めてあげる。

二人目

  • 裏ごしされた市販のものや、お湯で溶かすものなど市販のものを利用!レンジフル活用。
  • 分量は量ってはいるが少々大雑把・・・。
  • あげられるときにあげる・・・。

一人目は時間があったし、初めてでわからないことだらけだったのもあり、本をじっくりよんで慎重に、食べさせるものはほとんどを手作りしていました。しかし、二人目は時間がそんなにないというのと慣れもあってずいぶん雑です(笑)
たとえば、レンジで野菜を軟らかくするよりお鍋で煮た方が甘くて美味しくなるのでお鍋でぐつぐつ軟らかくしてましたが、今はレンジでできるものはレンジでチンして軟らかくしていることや、市販のものでも綺麗に裏ごしされた商品がたくさんあるのでそれらを活用します。それに、長女の離乳食を始めたころより便利な商品がたくさん増えていることに気がつきました。離乳食業界も発展をしている!と感じました。助かります!いろいろ使ってみようと思います。分量については二人目もいまのところ軽量スプーンなどで量ってはいますが、すりきれ一杯などきにせず大雑把にしています。
始めてたべさせる商品について、次女は保育園に0歳から通うので、園で離乳食を始めてもらう前に食べておかなければいけない食品などもあり1品1品少しずつ時間をかけて食べさせている余裕がなく、アレルギーがでそうにない食品などは2品あげることもあります。ただ、これは一人目だったら怖くてできないかもしれないと思います。二人目はこれくらい大丈夫!という経験値に基づいた直感みたいなもので食べさせています。
お食事の時間はできるだけ同じ時間にあげたいですが、長女のときに比べるとずいぶんゆるいですね・・・。今は初期なのでバタバタしていると忘れたりしてます。。。長女のときは離乳食を始めてから体調不良以外は1日もかけたことがありません。次女よ、ごめんなさい。

もちろん個性の違いがある

 同じ親から生まれた二人の女の子ですがもちろん個性があるので離乳食にも違いがでますよね。とくに違うのは離乳食への食い付きです。長女は離乳食が大好きでなんでもパクパク食べてくれていました。今も食べることが大好きで野菜もよく食べてくれます。しかし、次女はいやいや食べている感じです。(汗)困ったことにおかゆをほとんどたべません。他のものも、食べるのに時間がかかるし、量も食べないので、こちらも食べなくなったら早々にきりあげることもあります。長女に比べるとほんと少食だなと感じます。
それと長女はミルクよりの母乳で8ヶ月からミルクだけ、次女は保育園の時間以外は完母という違いもあって、授乳時間のコントロールが長女のときよりも難しいです。まだコントロールはしなくてもいいのでしょうが、離乳食を用意する前に泣いてしまって母乳をあげてしまって離乳食を食べないこともあって、難しさを感じます。
これまでブログ記事にミルクと食事のタイムスケジュールをまとめたものもありましたが、完母だとまた違ったスケジュールでブログに書けるのではないかと、少々興味もありますが(笑)

一人目の記録をとっておいてよかったと思った

 育児日記に毎日の記録をとっている方は多いと思いますが、私の場合、写真付きでブログに記録していました。毎日写真を撮るのはめんどくさかったけど、やっていてよかったなぁと二人目の離乳食を始めて感じます。離乳食作りは1度経験はしているけど忘れていることが多いし、どのくらいの量や何を食べさせていたかなと思うこともありますので、そんなときはブログを読み返すと写真を見て思い出すことができるので楽です。(でも、まだ最後の方の記録が未だにブログには書けていないのが心残りなので合間をみて書きます。)スマホのアプリでも簡単に写真付きで記録できるようなのでこれから始められる方は写真付きでの記録をお勧めします!

当面の間のブログの方針

  • 食べたものの記録。(まとめて)
  • 市販の食材を使ったレビュー
  • 子連れでお出かけした時の話

など。

一人目の離乳食のときは、毎日の写真をアップして何を作って何を食べさせていたか記録を取っていましたが、二人目はなんてたって時間がない。綺麗に並べて写真を撮ったり毎日手作りしてる余裕がなく、しかも平日は保育園ということでそれはやりません。自分のために記録は残したいので1週間分とか10日とかまとめて記入してこうと思います。とにかく手作りはできるだけやりたいけど、手間をはぶけるものははぶきたいので市販のものを使って作ったものなどゆるくレビューしていこうかなと考えています

あとは姉妹とお出かけしたときの話など。

あ、それとまたハワイに行きます。身内の結婚式があり、次女8ヶ月で初の海外旅行です。またあちらの離乳食事情も調査できたらいいなと思っています。

離乳食に必須!実際に使ってみて良かったお食事スタイ5つ。

離乳食を始めるにあたって必要なお食事スタイ(エプロン)。

素材の種類も、デザインも豊富でどれにしようか迷いますね。私もいろいろ使ってみましたが、素材によって使い勝手が違うので、使う場所や食べるものなどで使うスタイを使い分けるようになりました。

以下、実際に使ってよかったものをまとめてみます。これから購入する方や、今のスタイに満足していない方は参考にしてくださいね。

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